少しずつ暑くなってきて、梅雨の季節を迎えると、早いもので、半年が過ぎます。
半年を過ぎたころ、お世話になった方への日ごろの感謝の気持ちを表すのに、
お中元(贈りもの)を贈るという日本古来からの風習があります。
最近は、会社で禁止になっているところなどもあるようですが、日ごろの感謝を示すのに贈る
という方も多いようです。
私も結婚をしてから、日ごろお世話になっている会社の人や、親類にお中元を贈るようになりました。
贈ることで、会社の方には、日ごろの御礼を、なかなか会えない親類には、お互いの近況を知るきっかけに
なったりするので、これはこれで良いものだなぁと思うことも多々あります。
ご参考までに、豆知識を!
Q.お中元ってどんな人に贈るの?
A.以下のような場合が多いようです。
・いつもお世話になっている方
・結婚している場合はお互いの実家の両親
・上司
・仲人
・子どものお稽古ごとの先生
・お礼の気持ちをあらわしたい友人、知人
・兄弟姉妹、親戚など。
※日頃お世話になっている人や、ふだん会えない人に感謝の気持ちをこめて贈ります。
Q.のし紙の書き方はどうするの?
A.紅白のしで、上にお中元(御中元)と書き、下には、送り主の名前を入れることが一般的なようです。
Q.贈る時期はいつ頃が良いの??
A. 関東の平均的なお中元は7月上旬~7月15日、
関西の御中元は7月上旬~8月15日まで。
※一般的な例となります。
ぜひお世話になったあの方への贈りものに悩んだら、舞妓の茶本舗をご用命ください!
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