こんにちは!花粉症知らずの松田でございます。
いよいよ春シーズンですね!
舞妓の茶と菜の花
舞妓の茶本舗の横にある菜の花畑が満開でございます。こんなちかくに一面黄色の菜の花畑がある
ことは写真好きにはたまりません(笑)ここ京田辺市普賢寺の観音寺の目の前、お昼時にはござをひいて
お弁当を食べている人も多いです♪この菜の花を見て、舞妓の茶へお茶を飲みにきてください♪
お茶屋さんの口癖
私は茶業界にはいって10数年になりますが、最初驚いたことがあります。
お茶屋さんの口癖が
クセがつよい!!
京都のお茶屋さんだからか、「京ことば」と「でんがなまんがな」が基本で、
「そうでんな」「ほんまでっか」「ほーでっか」などなど、とにかくクセがつよいなと感じてました
そしてお茶屋さんの口癖は「おおきに!」です。
京都弁でありがとうという意味で京都人はよく言います。
お茶屋さんはおおきにがあいさつなんです。顔を合わすとおおきに(こんにちは)。去り際にもおおきに(さようなら)。といいます
ということは、お茶屋さんはいつもいつもありがとう(おおきに)と言っています。ありがとうの精神でお客様に接し、
おおきにと今日もどこかで言っています。
お茶を買いに行ったら皆様もおおきに!と言ってみてください。きっと満面の笑顔でおおきに返しがくることでしょう(笑)
屋敷の茶との出会い
舞妓の茶に入社したころ、弊社社長に最高級玉露「屋敷の茶」をのませていただいたことがありました。
当時の私はお茶の知識もなけりゃ、煎茶、玉露の違いもわからないくらいでした。
舞妓の茶にある囲炉裏で社長がおもむろに玉露「屋敷の茶」を淹れていただいていた時、なぜゆっくり淹れてはるんやろ。
僕と話したい?いや、新人の僕を試してる?など余計なことばかり頭をよぎりました。今思えば玉露の淹れ方があり、湯を冷まして
淹れることをなさっているだけでした・・・笑
「はい、飲んでみ」と出されたの弊社の「屋敷の茶」。。。率直な感想は
すくなっ!!
でした。。。ちょっとしか入っていなくてびっくりました。
しかし、水色をみると、え?お茶の色じゃない、白っぽくてうすーい緑でした。
いよいよ、一口ごくり。は?え?なに?なにが?これがお茶なん??
と思った瞬間全身鳥肌がたち今でも鮮明に覚えていますが感動で涙ぐんだ記憶があります。(これ本当です)
人は感動する時は、うまいを舌や脳で感じるのではなく、うまいを身体全身で感じるのだと知りました。
飲み物、食べ物で感動することなど今でもあの日以外ありませんでした。その一口でお茶で人に感動を与えることができるなんて
この業界で頑張っていこう!と若き日の僕がいました(笑)
感動の屋敷の茶はコチラです
新元号「令和」
4/1日に菅官房長官が新元号「令和」と掲げられた歴史的瞬間が今でも目に焼き付いています。
新しい時代の幕開けですね♪
さて、皆様にとって平成とはどんな時代だったんでしょうか?この30年間日本でも様々な出来事がありましたね。
災害も阪神淡路大震災や東日本大震災など多くあり、経済でもバブル崩壊、リーマンショックなど世界的に混乱した時代でした。
ただ災難だけではなく、画期的な出来事もありました。僕個人的な印象ですとスマートフォンの出現です。
これは、僕らポケベル世代からいうとかなり画期的な品物ですね!!なんでもできる。本当になんでも・・・
お金を稼ぐこと、物を買うこと、財布代わりになること、ゲーム、告白だってできます(笑)
ポケベル世代でも数字で告白なんてありましたが・・・でも、告白はやはり口で直接いう方がいいですね(笑)
舞妓の茶本舗でも昭和、平成、令和と変わらず美味しいお茶をご提供していきます♪
—————————————————————————
このブログは、舞妓の茶本舗のスタッフ4名で、交代で書いています!
年齢、性別、職種も違う4人が書かせてもらっているので、個性も出しつつ、
1週間単位で日本茶のことを中心に書いていく予定です!
またよかったら、ご覧ください!
舞妓の茶本舗、MAIKO茶ブティックにもぜひお越しください!
■ 宇治茶カフェ MAIKO茶ブティック、杉田店長のブログはこちらから
—————————————————————————