以前と比べて減りつつありますが、お中元は一年の上半期の区切りという意味を込めて、日ごろからお世話になっている人へ贈り物する大事な日本文化の習慣です。
お中元について
夏の挨拶であるお中元は、道教の年中行事である「中元」が起源となっています。
これに日本古来の先祖供養の風習が融合し、親類縁者などへお供え物を配る慣習ができたといわれています。その後、江戸時代には感謝の気持ちを込めた贈り物へと変化し、現代のように上半期の区切りに、お世話になった方に贈る習慣として定着しました。
お中元を贈る時期について
お中元を贈る時期は、地域によって多少のずれがありますが、首都圏では7月常住から15日までに贈るのが本来の習慣です。最近では6月下旬から7月15日頃までに贈ることが一般的になっています。
●関東地方:7月初旬から15日ごろまで
●関西以西:8月初旬から15日ごろまで
上記以降は「暑中御見舞」となり、さらに関東地域では立秋をすぎると「残暑御見舞」が一般的です。
お中元のおすすめお中元ギフト
夏におすすめの水出し玉露、大人気の抹茶フィナンシェ、グリーンティーなど夏を感じる商品をギフトセットにしました。
お中元のおすすめギフト(水出し茶)
夏のお茶の楽しみ方のひとつとして大人気の水出し茶。最近では水出し茶の成分に含まれる「エピガロカテキン」は体に侵入した有害な細菌を食べて殺してくれるマクロファージという免疫細胞を活性化させ、体の免疫力を高めることが分かっています。水出し茶で喉の渇きを潤し、免疫力を高めて暑い夏を乗り切れます。
お中元のおすすめギフト(グリーンティー)
甘くて飲みやすい!一度はまったら要注意のグリーンティー。冷たい牛乳や水にも溶けるので使いやすくて便利です。
ご予算やご要望に応じて好きな商品を自由に詰め合わせすることもできますので、店頭でぜひご相談ください。
ご来店が難しいお客様には下記ボタンをクリックした遷移先の舞妓の茶本舗オンラインショップでお中元をご注文いただけます。
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