皆さまこんにちは!店長ですm(_ _)m
今年も新茶の季節がやってきました!!
今年の2月・3月はお天気が良く雨が少なかったので
肥料の効きがいまいちな気候でした。
霜の被害はなかったので、茶葉の形状は綺麗な仕上がりとなっています。
味の特徴はえぐみが少なく、あっさりしていて飲みやすい印象です。
新茶はすべて試飲をご用意しておりますので、
気になる商品がございましたら、お気軽にお声がけください!
さてさて、新茶と言えば、「夏も近づく八十八夜~♪」
のメロディーがあちこちで聞こえてきますが
八十八夜とはいったいいつなのか?
皆様ご存じでしょうか?
今日は八十八夜とお茶の関係性についてご紹介したいと思います。
八十八夜はいつなのか?
八十八夜は立春から数えて八十八日目のことを言います。
ですので、だいたい5月2日が八十八夜です。
(うるう年になると2月が1日増えるので5月1日が八十八夜になります。)
ではなぜ八十八日目なのか?
(*’▽’){別に七十七日でもいいんじゃない???
立春から八十八日目は季節の変わり目であり
春から夏にかけての気候が安定してくる時期で
霜が降りるほど寒い冷え込むことがないと言われていました。
末広がりの八が二つ合わさることから縁起が良いとされていました。
また、八十八の漢字を縦に並べてくっつけると米の漢字になる事から
農業では稲の籾播きの適している時期、お茶は新芽の収穫適期を迎えます。
この時期に収穫された茶葉は栄養価が高く、上質な仕上がりになります。
昔の人はそれを知っていたので、八十八夜に収穫された茶を飲むと
長生きできるといわれていました。
と言っても毎年気候は変わりますから、八十八夜が収穫の適期でない年も
ありますので、必ず八十八夜に収穫しないといけないというものでもないです。
目安ですね!!
調べれば調べるほど奥が深くなる八十八夜についてでした~(*^^*)
新茶のフレッシュな香りや味を楽しめるのはこの時期だけ!
是非お試しくださいませ☆
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